電気設備工事

伏木万葉大橋 照明灯設置工事

新しく架けられている伏木万葉大橋の照明灯設置工事が竣工しました。

 
物件情報
工事名 伏木富山港(伏木地区)港湾改良臨港道路伏木外港1号線
伏木万葉大橋照明灯設置その1工事
施主 富山県
工期 平成20年12月8日~平成21年3月19日
工事場所 高岡市伏木古国府~吉久1丁目 地内
補足
  • 照明灯の形状について
    万葉の優雅な世界が表現されたデザインとなっています。
  • 橋の名称について
    橋の名称「伏木万葉大橋」は、公募で決まりました。
  • 橋の全長
    全長は610メートルにもなります。
  • 伏木万葉大橋への期待
    伏木外港や伏木市街地と国道415号線が結ばれることにより、伏木外港における物流の効率化が図られ、また伏木市街地における交通の混雑が緩和されるものと期待されています。
  • 観光案内
    橋の袂(伏木側)に義経と弁慶の銅像が立っています。その銅像は、無抵抗の義経を弁慶が扇で打ちのめしている様子を表しています。でも不思議ですね。なぜ家来である弁慶がそんなことをするのでしょうか?歴史には、興味を抱かせることが沢山あります。『義経記』には、奥州に落ちのびる源義経が如意の渡しに乗船しようとしたとき、渡守の平権守に義経であることを見破られそうになり、弁慶が扇で義経を打ちすえるという機転で無事に乗船できたという話があります。ここが、その「義経記」に記録されている如意の渡しです。
2009/04/07